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クレーン車事故「発作抑える薬忘れた」 児童6人死亡 [時事]

悲惨な事件ですね。
まったく、罪の無い子供たちが事故に巻き込まれるのは、本当にかわいそうです。また、そのご家族の方もいたたまれないことでしょう。怒りのやり場に困るでしょうね。
事故を起こした青年も真面目で大型クレーンの免許を取るという夢を持っていたそうですね。

しかし、持病があって、その持病により他の人を不幸に合わせる可能性がある場合は、やはりそういう仕事に就いてはいけませんよね。
これで、一時緩和された「てんかん患者」の免許取得は難しくなることでしょうね。万が一がるので、ご家族の方もそういう仕事に就かせないようにしないといけませんね。



中日新聞:クレーン車事故「発作抑える薬忘れた」 柴田容疑者、3年前も児童はねる


 栃木県鹿沼市で集団登校していた市立北押原小学校の小学生の列に大型クレーン車(12トン)が突っ込み6人が死亡した事故で、自動車運転過失致死容疑で送検された運転手柴田将人容疑者(26)が「持病のてんかんの発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。

 事故直前に車のハンドルを抱きかかえて伏せているように見えたという目撃証言もあり、鹿沼署は、事故当時柴田容疑者が発作を起こし、意識を失っていた可能性があるとみている。

 また、柴田容疑者は08年4月にも鹿沼市の国道で、出勤途中に登校中の男児をはねて足に大けがを負わせた後、民家に突っ込む事故を起こしていたことが判明。自動車運転過失傷害罪で有罪判決を受け、執行猶予中だった。同容疑者は3年前の事故の際にも「居眠りしていた」と供述していた。

 てんかんは、一時的にけいれんや意識障害などの発作が起きることがある。かつては免許の欠格事由とされ取得・更新ができなかったが、2002年の道交法改正で一定期間発作がないことなどを条件に可能になった。

(中日新聞)


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